3歳頃になると、簡単なルールのあるゲームのおもしろさを感じられるようになり、より遊びの幅が広がってきます。
その時期におすすめのテーブルゲームを集めました。
保育園や家庭で人気のあるおすすめボードゲーム・カードゲームのうち、メーカーが規定している「対象年齢3歳以上」のものをご紹介します。
ルールの工夫次第では、さらに低い年齢から参加できますし、小学生や大人など、幅広い年齢で楽しめるものがほとんどです。
一緒に、おうち時間を楽しみましょう~(*^_^*)
対象年齢:3歳以上
ことばのカードゲーム もじぴったん(メガハウス)
- プレイ人数:2~5人
- プレイ時間:約5分~
場に出ている文字に、手持ちの文字カードをくっつけて、言葉を作っていくゲームです。クロスワードに少し似ていますが、より自由度が高く、年齢に合わせて色々な遊び方ができます。Nintendo Switchなど多くのゲーム機でもソフトが発売されています。
詳しい説明や遊び方は、こちらをご覧ください。
イチゴリラ(すごろくや)
- プレイ人数:2~6人
- プレイ時間:約10~20分
おなじみの神経衰弱(メモリーゲーム)ですが、すべてのカードが2枚ずつばかりではなく、同じ絵が4枚も5枚もあるのが特徴です。神経衰弱ゲームに少しだけ新しい仕組みが加わった、楽しいゲームです。
虹色のへび(アミーゴ)
- プレイ人数:2~5人
- プレイ時間:約15分
順番に手持ちのカードを出し、場に出ているカードと同じ色をつなげていきます。頭としっぽがそろったへびを完成させた人は、1匹まるごともらうことができ、カードをたくさん集めた人の勝ちとなります。簡単なルールのある遊びを楽しみ始める子どもたちにぴったりのゲームで、色への認識や興味も高めてくれます。
詳しい説明や遊び方は、こちらをご覧ください。
カタミノ(ギガミック)
- プレイ人数:1~2人
- プレイ時間:とくになし
決められたピースを組み合わせて型に入れていくパズルゲーム!シンプルなゲームながら奥が深く、難易度を自由に変えられるので大人の脳トレにもぴったりです。
学校の教材として取り入れている国もあり、木のぬくもりを感じられるので、プレゼントにも喜ばれます。値段が高めですが、ポケットタイプや他メーカーのよく似た商品もあるので、選択の幅が広がります。
詳しい説明や遊び方は、こちらをご覧ください。
バルーンズ(アミーゴ)
- プレイ人数:2~5人
- プレイ時間:約10分
手持ちの「風船カード」が最後まで割れずに残った人が勝ちとなります。順番に引いていく「イベントカード」によって、風船が割れたり、飛んでいったり、また戻ってきたりします。シンプルだけどしっかりしたルールが存在し、楽しみながら数や色もに親しむことができるゲームです。
詳しい説明や遊び方は、こちらをご覧ください。
だじゃれかるた(アーテック)
- プレイ人数:2~8人
- プレイ時間:約15分
子どもたちの大好きなだじゃれが盛りだくさん!数あるかるたの中でも人気が高く、値段も手頃なのが嬉しいです。だじゃれのセンスとシュールな絵がくせになり、何度も遊びたくなります。
詳しい説明や遊び方は、こちらをご覧ください。
対象年齢:とくになし
絵あわせカード ぱくぱくおにぎり(世界文化社)
- プレイ人数:1人~
- プレイ時間:約10分
裏返して広げたカードの中から、同じ柄の2枚を見つける絵合わせカードです。保育園で大人気の知育教材が市販化されたもので、おいしそうな具のおにぎりがたくさんあります。対象年齢の記載はないのですが、カードの種類を減らして遊ぶなどして工夫すると、“いっしょ”が楽しい2歳頃でも楽しめます。
2023年6月に「新装版ぱくぱくおにぎり」が発売予定なので、新商品を待ってもいいですね!予約受付中だそうです。
詳しい説明や遊び方は、こちらをご覧ください。
まとめ
遊びの「ルール」というものに触れ、ルールを守って遊ぶことのおもしろさを知る足がかりとなる時期の子どもたち。
さらに成長すると、同じゲームでもまた違った楽しみ方をしたり、自分たちでルールを考えてゲームを深めたりすることができるようになり、遊びの幅がぐんと広がります。
いろいろな年齢で、長く楽しむことができるのも、ボードゲームやカードゲームの大きな魅力の1つですね!
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