子どもたちに人気のあるおすすめボードゲーム・カードゲームのうち、メーカーが「対象年齢6歳以上」と規定しているものをご紹介します。
これまでの年齢に比べて、ルールや手順がやや複雑になり、少し先の展開や相手の考えを読んでいく内容のゲームが増えてきます。また、シンプルなルールの繰り返しでも、力を調整したり、しっかり頭を使って考えたりと、難易度も少し上がっています!
一緒に、おうち時間を楽しみましょう~(*^_^*)
対象年齢:6歳以上
クラッシュアイスゲーム(友愛玩具)
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間:約10分
真ん中のペンギンを落とさないように、アイスブロックをハンマーでたたき落とします。1つのブロックを落とすと思わぬ場所が崩落することもあるので、どこを狙うかという判断力や、道具を使った力の調整力が身につきます。カラカラと氷が落ちる音や感覚が気持ちいいです♪
詳しい説明や遊び方は、こちらをご覧ください。
ドブル(ホビージャパン/エンスカイ)
- プレイ人数:2~8人
- プレイ時間:約15分
8種類のキャラクターが描かれた55枚のカードがあります。不思議なことに、どの2枚を見比べても必ず1種類だけ、共通するキャラクターがいます。その1対のキャラクターを探すのが、このゲームの基本ルールとなります。すぐに分かりそうで、意外に見つからず・・・勝負が白熱します!
キッズ版のほか、ポケットモンスター、ミニオンズ、ドラえもん、ワンピースなど、種類が豊富なので、子どもさんの好みに合わせて選ぶことができます。
詳しい説明や遊び方は、こちらをご覧ください。
ナインタイル(オインクゲームズ)
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間:約15分
9枚1セットのカード(タイル)が各プレイヤーの持ち札です。タイルの表と裏にはそれぞれ違う模様が描かれており、それを自由に動かしたり、ひっくり返したりして、お題カードのとおりに並べるゲームです。ただ並び替えるだけでなく、裏返しながら必要な模様をそろえるので、とても頭を使います。
こちらのゲームも、ポケットモンスターやサンリオキャラクターなど、色々な種類があります。
詳しい説明や遊び方は、こちらをご覧ください。
マンカラ(Lan-Yo他)
- プレイ人数:2人
- プレイ時間:約15分
世界で最も古いゲームの1つで、現在も世界中で楽しまれています。選んだマス目にあるビーズを、順番どおり他のマス目に入れて、先にビーズがなくなった人の勝ちというシンプルなルールですが、戦略性があり、大人も繰り返し楽しめます。ゲームを通して戦略的思考、基本的な数学や論理のスキルが身につきます。
古くから遊び継がれてきたゲームなので、メーカーによって、ルールに微妙に違うことがあり、対象年齢も、7歳や8歳以上と規定されているものもあります。メーカーによって仕様や値段も様々で、ビーズもガラス玉、天然石、木材などの違いがあるので、比べてお気に入りを見つけてみてください。
アルゴ・ベーシック(学研ステイフル)
- プレイ人数:1~4人
- プレイ時間:とくになし
「アルゴ」は、算数オリンピック委員会の若杉栄二氏を中心に開発されたカードゲームです。相手と自分の手札から少しずつ分かってくるヒントをもとに、相手がどのカードを持っているかを推理して当てます。
シンプルなのに奥が深く、ルールは簡単なので、誰でもすぐにプレーできます。子どもも楽しめますし、大人同士だと、高度な思考の読み合いになり、ゲームの奥深さを体感します。
詳しい説明や遊び方は、こちらをご覧ください。
ハリガリ(アミーゴ)
- プレイ人数:2~6人
- プレイ時間:約15分
順番に1枚ずつカードをめくり、表向きになっているカードのうち、同じ種類の果物が「足してちょうど5つ」になったら、素早くベルを鳴らします。最初に鳴らしたプレーヤーが、表向きになっている山のカードをすべて獲得し、最も多くカードを集めたプレーヤーの勝ちとなります。
人数が増えるほど数の把握が難しくなり、お手つきしやすくなるので、集中力が試されます。
変顔マッチ(ダイソー)
- プレイ人数:2~10人
- プレイ時間:5~20分
自分の引いたカードは一体どれなのか、まわりのプレイヤーの表情をヒントにして当てるゲームです。正解すると1点、さらにお題の変顔を一番うまく伝えられた人も点数がもらえるので、 顔の演技にも気合いが入ります!110円で爆笑必至のカードゲームです。
詳しい説明や遊び方は、こちらをご覧ください。
ちんあなごっこ(アークライト)
- プレイ人数:3~5人
- プレイ時間:約20分
ゲームマーケット大賞2016優秀賞作品!まわりのプレイヤーの考えを読みながら、できるだけ多くちんあなごを集めるゲームです。1人ずつ順番に「監視員」役となり、ちんあなごを捕られないよう見張ります。あとの人は「水族館長」役として、監視の目をかいくぐってちんあなごを集めます。少しだけルールが複雑ですが、覚えると簡単です。戦略を立てたり、相手と駆け引きしたりする面白さを味わうことができます。
詳しい説明や遊び方は、こちらをご覧ください。
サバイバルゲーム(ハナヤマ)
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間:約20分
ルールは簡単、最後まで自分の色のボールが残った人の勝ち!四方にあるスライドレバーを操作して、盤上にある相手のボールを穴に落とし、自分のボールを最後まで残すゲームです。スライドレバーを組み替えて、穴の位置を変えることも可能です。
詳しい説明や遊び方は、こちらをご覧ください。
持ち運びに便利な簡易版「サバイバルゲーム ジュニア」もあります。
まとめ
6歳頃の子どもさんに合ったカードゲーム・ボードゲームを探すときには、少し上の年齢のゲームも参考にすると、より選択の幅が広がりそうです(*^_^*)
いろいろな年齢で長く楽しむことができるのも、カードゲームやボードゲームの大きな魅力の1つですね!
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