保育園や家庭で人気のあるゲームのうち、メーカーが規定している「対象年齢5歳以上」のものをご紹介します。
5歳頃から遊べるゲームは、より頭を使って楽しむものや、ドキドキハラハラする要素が増えてきます。
一緒に、おうち時間を楽しみましょう~(*^_^*)
対象年齢:5歳以上
ウボンゴ(ジーピーゲームズ)
- プレイ人数:1~4人
- プレイ時間:約30分
指定されたピースを組み合わせ、お題と同じ形を作っていくパズルボードゲームです。早く完成させた人は宝石コマをもらうことができ、集めた宝石で合計点数を競います。宝石コマは子どもたちにとって魅力的で、やる気が上がります。世界で多くのゲーム大賞を受賞し、小中学校で脳トレ教材として取り入れている国もあるそうです。
※こちらのゲームは「対象年齢8歳以上(大人と一緒に遊ぶ場合、5歳くらいから)」と規定されています。
詳しい説明や遊び方は、こちらをご覧ください。
ミッケ!たからさがし(ハナヤマ)
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間:約10分
大人気の絵さがし絵本シリーズ「ミッケ!」が、ついに3Dの世界に登場!絵本の中のジオラマが飛び出して、宝探しのボードゲームになりました。128個あるフィギュアの中から、カードに描かれたものと同じパーツを集めます。見分けにくい形もたくさんあり、大人も熱中します。
詳しい説明や遊び方は、こちらをご覧ください。
あいうえおレース(ダイソー)
- プレイ人数:2~5人
- プレイ時間:約5~10分
この内容で110円は本当にありがたいです。ダイソーさんのカードゲームの中で、わが家では最もよく遊びました。カードに書かれた文字、数字、色に当てはまる言葉を考え、手札をなくすというのが基本ルールです。それ以外にも「もじぴったん」のように単語をつくるゲームも盛り上がります。下にリンクがありますので、ぜひお試しを(*^_^*)
詳しい説明や遊び方は、こちらをご覧ください。
キャプテン・リノ(日本語版)(HABA)
- プレイ人数:2~5人
- プレイ時間:約10分
ビルを崩さないように、折り曲げたカードを柱にして乗せ、手札から次の床を選んで重ねていきながら、手札を一早くなくすことを目指すゲームです。縦に積み上げていくカードゲームは珍しいですね!ビルの高さが1メートル級になることもあり、集中力が鍛えられます。重量級のヒーロー「リノ」の動きによってゲーム展開が大きく変わることもあり、勝つための戦略も必要になってきます。
詳しい説明や遊び方は、こちらをご覧ください。
ワードスナイパー(リゴレ)
- プレイ人数:2~6人(もっと多くてもOK!)
- プレイ時間:約15分
ワードゲームの新定番! 「文字」と「お題」に合う言葉を早く言った人がカードをもらえます。 シンプルなルールなので、家族みんなで楽しむことができます。さらに低年齢の子どもから楽しめる「ワードスナイパー・キッズ」など、シリーズ化されており、混ぜて遊ぶこともできます。
バグ・ループ(Ravensburger Spieleverlag)
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間:約10~15分
ルールは簡単、さいころを振ってコマを進めるすごろくゲームです。そこにバグ(虫)が乱入するから、大混乱!!ループを通ってゲームボードの上下を自由に動き回るバグが、地上に出てきたらゲームは中断します。あとは自分のコマが無事であるよう祈るだけ・・・。ドキドキハラハラ、バグの動きを見守る中で、プレイヤーに連帯感も生まれます。
詳しい説明や遊び方は、こちらをご覧ください。
とても盛り上がるゲームですが、バグの性能がいいことと、輸入品であるため値段が高めで、日本語の説明書の有無も確認が必要です。販売元によって価格が大きく異なるので、購入を検討される際は、ご確認をお願いします。
野球盤Jr.(エポック社)
- プレイ人数:2人
- プレイ時間:とくになし
持ち運びに便利なコンパクトタイプの野球盤で、手軽に野球の試合が楽しめます。バッターまでの距離が近く、飛んでくる球も速いのですが、タイミングが合えばちゃんと打ち返せるので、とても気持ちいいです。手動ですが、ボールカウントやランナーの表示も付いています。
詳しい説明や遊び方は、こちらをご覧ください。
「読売ジャイアンツ」と「阪神タイガース」バージョンもあります。
また通常版の野球盤もあります。改良を重ね、9方向投げができるようになったそうです。
まとめ
5歳頃の子どもさんに合ったボードゲーム・カードゲームを探すときには、少し上の年齢のゲームも参考にすると、より選択の幅が広がりそうです(*^_^*)
いろいろな年齢で、長く楽しむことができるのも、ボードゲームやカードゲームの大きな魅力の1つですね!
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