- プレイ人数:1~4人
- プレイ時間(目安):約30分
- 推奨年齢:8歳以上(大人と一緒に遊ぶ場合、5歳くらいから)
- メーカー:ジーピーゲームズ
“ウボンゴ”とはスワヒリ語で“頭脳”を意味します。
指定されたピースを組み合わせ、頭脳を働かせてお題と同じ形を作っていくパズルゲームです。
4人まで一緒に楽しむことができ、完成させた人は「ウボンゴ!!」とコールします。
世界で数多くのゲーム大賞を受賞したパズルボードゲームで、小中学校で脳トレの教材として導入している国もあるそうです。
※こちらの商品と同じ対象年齢5歳以上のゲームについては「【5歳から】子どもに人気のカードゲーム・ボードゲーム7選!!」をご参照ください。
セット内容
あそびかた
①各プレイヤーに12個のパズルタイルを配ります。「ラウンドトラックボード」の穴に青色と茶色の宝石コマを9個ずつ置き、残りは黒い袋に入れます。
②各プレイヤーは簡単な問題(パズルタイル3枚を組み合わせる)、難しい問題(パズルタイル4枚を組み合わせる)のどちらに挑戦するか決めます。そして「パズルボード」を1枚取り、挑戦する面が裏向きになるようにして、自分の前に置きます。
③ダイスを振り、砂時計(1分計)を逆さまにします。「パズルタイル」を表向きにし、ゲーム開始です。
④自分の「パズルタイル」の中から、ダイスで指定された絵柄に対応するものを探します。そして集めた「パズルタイル」が「パズルボード」の白いマスにぴったり収まるように置いていきます。「パズルピース」は、方向や表裏を変えてもかまいません。
⑤完成した人は「ウボンゴ!」と言います。砂時計の砂が全て落ちるまでに完成させた人は、順位に応じて宝石コマをもらいます。
⑥ゲームが1回終わると、使用した「パズルタイル」を自分のところへ戻し「パズルボード」は新しいものと交換します。
③~⑤の手順を9回繰り返し、1番点数の多い人の勝ちとなります。
おすすめポイント
・ルールがシンプルなので、誰でも参加しやすくなっています(85歳の祖母もお気に入りのゲームです)。
・頭と手をフル稼働させてパズルを解くゲームなので、知育、脳トレにピッタリです。
・パズルボードの表と裏で難易度が変わるので、ハンデをつけて遊ぶことができます。パズルゲームが得意じゃなくても一緒に楽しめます。
・早く完成させた人はキラキラ光る宝石コマをもらえるので、子どもたちの意欲も高まります。
ウボンゴのシリーズには、持ち運びに便利な「ウボンゴ ミニ」、ポケットモンスターのキャラクターが登場する「ウボンゴ ポケモン」、ついに立体パズルになった「ウボンゴ 3D 完全日本語版」などがあります。
またサイトや販売元によって、同じ商品でも価格が異なる場合もありますので、ご確認の上、お気に入りを見つけてくださいね(*^_^*)
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