生え替わり期に入ったばかりの息子6歳、歯全体のレントゲン写真を撮ってもらいました。
下の前歯2本だけが生え替わっている状態のときです。
もともと下の前歯(乳歯)が1本足りなかったので、永久歯がそろっているか調べるためでした。
乳歯は、前歯3本が均等に並んでいました。
ここに永久歯4本が生えてくるとなると、どうやってもスペースが足りません。
永久歯の本数によって、歯並びに大きな影響が出るので、(私にとって)非常に大きな問題でした。
乳歯が足りない場合、同じ場所の永久歯も欠損している確率は高いそうです。
結果、乳歯と同じく永久歯も右下の真ん中から2番目の歯が足りないことがわかりました。
これが良いか悪いかは、永久歯が生えそろってみないとわからない・・・。
永久歯は乳歯より大きいので、もしかしたら、1本足りないことでうまくそろうかもしれません(期待)。
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歯について詳しくなかった私は、レントゲン写真を見てとても驚きました。
乳歯の下に、永久歯の卵たちが並んで生え替わりを待つ様子が、はっきり写っていたからです。
えーーっ!永久歯の根っこがない!!!
歯は頭からできて、上へ出てくる過程で少しずつ根が生えてくるそうです。
コロコロした永久歯の卵がなんとも可愛くて、わが子の口の中でこのような現象が起こっていると思うと、大変愛おしくなりました。
こちらのレントゲン写真では、一番奥の7番目の歯が窮屈そうに見えます。成長とともにあごが広がり、もう少しスペースができてくるそうですが、それも食生活や生活習慣によるところが大きいと教わりました。
6番目の歯は、かなり上に出て、生えてきているように見えるのですが、まだ姿が見えていません。ここからまだ1年くらいは生えてきませんでした。
レントゲンには写っていない、歯茎の中に隠れているようです。
レントゲン写真は左右反転して写るようです。歯科で扱う書類も、反転した向きで記載されます。施術する人が見たままの向きで書くということですね。
これまで歯についてあまり意識してこなかったので、大変勉強になりました。
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