【生え替わり期の子どもの歯④】ついに上の歯がグラグラ!上の永久歯までせっかちなのですが・・・!?

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
歯並び

下の前歯の生え替わりが一段落したころ、上の乳歯も揺れてきました。

先に右が揺れ始め、続いて左もグラグラ・・・

ここで気になったことが1点。

最初は見間違いかなと思ったのですが、気のせいではありませんでした。

先に揺れ始めた右側の乳歯が、少しずつ左へと移動を始めたのです。

こちらは揺れ始める前の様子です。きれいに並んで、いい感じにすき間ができています。↓↓↓

ところが右だけが少しずつ動いて、すき間がなくなってしまったのです。↓↓↓

なぜか、後から揺れ始めた左の歯が先に抜けて、移動するスペースができたもので、残った右の乳歯はあまり揺れないままどんどん動き、真ん中近くまで来てしまいました。↓↓↓

ちょうど1週間後が歯医者の定期検診だったので、そのときに相談しよう、と思い様子を見ていました。

しかし、時すでに遅し。。

受診の結果、右の乳歯が動いていた原因は、またも、内側から生えてきた永久歯の影響だということがわかりました。

真下から生えなかった永久歯が、抜けない乳歯を押していたようです。

下の歯のときに経験していたので、またかぁ、という気持ちで話を聞いていたのですが、上の前歯では状況が違うらしく、すぐ抜歯をすることになりました。

急なことだったけど、前回の経験のおかげで、落ち着いて臨めたことが、唯一の救い・・・

先生、注射上手だから。麻酔はもう余裕

本来の噛み合わせでは、上の前歯は、下の前歯より前方に出なければなりません。

しかし息子の上の永久歯は、顔を出した時点ですでに、下の前歯の内側に入ってしまっていたのです。

こちらは抜歯から2ヶ月後の写真です。永久歯が生えてきたのですが、右の前歯が、完全に下の歯の内側にあります。↓↓↓

角度を変えると、正常な位置に生えた左の歯との違いがよく分かります。↓↓↓

反対咬合(はんたいこうごう)という状態だそうです。

ようやく下の前歯の生え替わりが一段落したと思ったら、今度は上の歯。

しかも、治療が必要かもしれないという状況に、また悩むこととなりました。

うーーーん・・・

こまったなぁぁぁ・・・

次回、【生え替わり期の子どもの歯⑤】お願い!なんとか定位置に・・・!治らない反対咬合との戦い(写真あり)に続く・・・

コメント