下の前歯の生え替わりが一段落したころ、上の乳歯も揺れてきました。
先に右が揺れ始め、続いて左もグラグラ・・・
ここで気になったことが1点。
最初は見間違いかなと思ったのですが、気のせいではありませんでした。
先に揺れ始めた右側の乳歯が、少しずつ左へと移動を始めたのです。
こちらは揺れ始める前の様子です。きれいに並んで、いい感じにすき間ができています。↓↓↓
ところが右だけが少しずつ動いて、すき間がなくなってしまったのです。↓↓↓
なぜか、後から揺れ始めた左の歯が先に抜けて、移動するスペースができたもので、残った右の乳歯はあまり揺れないままどんどん動き、真ん中近くまで来てしまいました。↓↓↓
ちょうど1週間後が歯医者の定期検診だったので、そのときに相談しよう、と思い様子を見ていました。
しかし、時すでに遅し。。
受診の結果、右の乳歯が動いていた原因は、またも、内側から生えてきた永久歯の影響だということがわかりました。
真下から生えなかった永久歯が、抜けない乳歯を押していたようです。
下の歯のときに経験していたので、またかぁ、という気持ちで話を聞いていたのですが、上の前歯では状況が違うらしく、すぐ抜歯をすることになりました。
急なことだったけど、前回の経験のおかげで、落ち着いて臨めたことが、唯一の救い・・・
先生、注射上手だから。麻酔はもう余裕
本来の噛み合わせでは、上の前歯は、下の前歯より前方に出なければなりません。
しかし息子の上の永久歯は、顔を出した時点ですでに、下の前歯の内側に入ってしまっていたのです。
こちらは抜歯から2ヶ月後の写真です。永久歯が生えてきたのですが、右の前歯が、完全に下の歯の内側にあります。↓↓↓
角度を変えると、正常な位置に生えた左の歯との違いがよく分かります。↓↓↓
反対咬合(はんたいこうごう)という状態だそうです。
ようやく下の前歯の生え替わりが一段落したと思ったら、今度は上の歯。
しかも、治療が必要かもしれないという状況に、また悩むこととなりました。
うーーーん・・・
こまったなぁぁぁ・・・
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