「丸くて細長い」というラップの芯の特徴を利用した簡単工作!
くるくる回しながら進む、新感覚の迷路です。
平面で進む迷路と違って立体感があり、冒険心をくすぐられます。
用意するもの
・ラップの芯(できれば太め):1本
・紙:1枚(※1)
・透明なシート:1枚(※2)
・ペン類(※3)
・油性マジック
・はさみ
・セロハンテープ
(※1)迷路を描く紙で、ラップの芯1周分のサイズがあれば何でもOKです。
30㎝幅のラップの芯の場合、A4のコピー用紙がちょうどいい長さでした。
(※2)ビニール袋などの薄いものではなく、少し厚みがある透明なものであれば何でも使えます。
サイズは紙より小さめで、幅はラップの芯1周分、長さは5㎝くらいあれば十分です。
厚さはラッピング用の袋からクリアファイルくらいまでがおすすめです。
(※3)紙に迷路を描くための筆記用具なので使いやすいものでかまいません。
あまりにも色が薄かったり、線が細かったりすると見えづらいので、ある程度濃いものがいいのですが、クレヨンなどは線が擦れてしまうので避けましょう。
【つくりかた】
①ラップの芯に紙を巻きつけて大きさを測り・・・
芯の1周分と同じ大きさに紙を切ります。
②紙に好きな迷路をかきます。
太めの線1本だけでもOKです(詳しくは下記の「アレンジ」参照)。
③紙をラップの芯に巻いて、テープで貼り合わせます。
④透明のシートをラップの芯に巻きつけて、テープでとめます(透明シートは紙に固定せず、紙の上を自由に動けるようにします)。
⑤迷路のコースの幅に合わせて、透明シートの上に油性ペンで人(何でもいいので、迷路の上を通るもの)を描きます。
透明シートが芯の上をスムーズに動くことが確認できたら、完成です。
あそびかた
迷路に沿って人を動かし、ゴールを目指します。
アレンジ
《簡単な迷路の描き方》
適当に線を描いて少し太くしていくと、立派な迷路になります。
細いままでも、難易度が上がって面白いです。
回しながら進むので、平面の状態で見るよりも遊びごたえがあります。
《シールを有効利用》
100円ショップなどにある可愛いシールを使うと、もっと楽しくなります。
描いた迷路の上に好きなシールを貼り、虫(動物)の仲間を集めながらゴールを目指すようにすると、ストーリー性があって盛り上がります。
今回は☆集めにしてみました。
カラーシールを貼って、色集めもできます。
※シールやテープを貼ると、透明なシートを上下させるときに段差で引っ掛かってしまうことがあるので、動作確認をお願いします。
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