割りばしと紙があればすぐにできる、とっても簡単な飛行機の作り方をご紹介します。
割りばしを使うと、重くて飛ばないのでは・・・?
同感です!
割りばしを飛ばすには、大きな翼が必要だと思っていました。
でも不思議なことに、優しく飛ばすとスーッと進むのです。
しかも身近なものだけで、30秒で作れるというのが魅力的!!
あまりスピードは出ないけど、その分、小さな子どもさんが一緒に遊ぶときにも安心感があります。
まっすぐ飛んで、そのままフワッと着地する・・・なんとも素直な飛行機です♪
用意するもの
・割りばし:1膳(割っていないもの)
・A4の紙:1枚
・はさみ
・セロハンテープ
つくりかた
①A4用紙の長辺を2~3㎝くらいの幅で切ります(赤線)。
②次は短辺を同じく2~3㎝くらいの幅で切ります(青線)。
用紙全体で見ると、このように切っています。
長い紙と短い紙は、長さがこのくらい違います。
③切り取った2つの紙をそれぞれ輪にして、セロハンテープでとめます。
④割りばしの細い方に小さい輪を、太い方に大きい輪をセロハンテープで固定します。
出来上がりです。
あそびかた
小さい輪が前になるように割りばしを持って、まっすぐ飛ばします。
ポイント
・2つの輪のサイズに決まりはありませんが、差が大きい方がいいので、先に長辺を切ってから短辺を切るようにしています。
・紙を切る幅は大体でいいので、線を描かずそのまま切ってOKです。
・飛ばすときに先端が上がったり、曲がったりすると飛びにくいため、まっすぐ前へ飛ばします。
・当たると危険なので、周囲に人がいないことを確認して遊ぶようにしましょう。
アレンジ
・フラフープなどを的にして、間を狙って通すようにすると遊びが盛り上がります。フワッと着地するので、優しい力で飛ばし、台の上を狙って着地させるようにすると、さらに調整力が身につきます。
・割りばしの長さや用紙のサイズを変えて、どの飛行機が一番よく飛ぶか試してみるのも楽しいです。
・柄つきの紙を使ったり、割りばしや紙に模様を描いたりすると可愛くなります。
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