ペットボトルの中に、小さな遊び場を作ってみませんか♪
身近にあるもので、簡単に作ることができます。
子どもさんに合わせて難易度を変えることができるのも、手作りのいいところですね。
思い通りにならないおもちゃの面白さや、間接的に体感する浮力や重力の不思議さを一緒に楽しみましょう!!
用意するもの
・ペットボトル(500mlくらい):1本
・モール:5本くらい
・たこ糸
・はさみ
・水
つくりかた
①モール3~4本を少しずつずらしながら並べます。下の部分は、輪を引っかけるフックになるので、ペットボトルの底につかないよう長さを調整します。上の部分は⑤で輪を作るのに使います。
②モールの下の部分に合わせて、たこ糸を切ります。上に残る部分が、モールより少し長めになるようにします。
③モールとたこ糸を一緒ねじります。
④モールの先を曲げて、輪が引っ掛かる形にします。
⑤①で残ったモールと、足りなければ別のモールを足して、輪を作ります。
⑥輪とフックをペットボトルの中に入れます。このとき、たこ糸はペットボトルの口から外に出るようにしておきます。
⑦ペットボトルに水を入れてふたをして、完成です。たこ糸を挟み込むことで、フックを固定します。
※ふたが開いて困る場合は、ビニールテープ等で固定してください。
あそびかた
ペットボトルを傾けながら、輪をフックに引っかけて遊びます。
ポイント
・作るときに、モールの先が手などに刺さらないよう、取り扱いに注意しましょう。
・輪にするモールを、ハート型や魚の形にしても面白いです。あまり輪が大きくなりすぎると、うまく操作できなくなってしまうので、ペットボトルに合った大きさにしましょう。
・ペットボトルの中に残すたこ糸が長すぎると、フックが揺れて、輪を引っかけるのが難しくなります。反対に、短すぎると片側に寄ってしまうので、ふたを閉めるときに調整してください。
・モールでフックを作る代わりに、クリップを伸ばしてキャップに取り付けるタイプの輪投げもあります。輪を浮かび上がらせて、クリップの先に落ちてくるよう調節して遊びます。
・きらきらするものを入れたり、食紅や絵の具で水に色をつけたりしても楽しいです。
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