進研ゼミ小学講座を退会(解約)する方法と、お試しキャンペーンなどでタブレットを返却する際の方法についてご紹介します。
今回は「8月号1か月入会キャンペーン」を利用した入会で、「タブレットを返却すれば、タブレット料金不要で1ヶ月で退会可能」というお試し期間でした。
初めの頃は、とても楽しそうに取り組んでいました。
しかし、夏休み中なのにタブレットでの学習がなかなか進まず・・・9月から学校の宿題と両立するのは難しいと思い、退会することに決めました。
退会期限を確認する
進研ゼミ小学講座は、通常は「6ヶ月以上受講するとタブレット代金不要で返却の必要はない」という規定になっています。
ですが夏休み前など、キャンペーンを行っている時期には特例があります。
夏休み前キャンペーンの他にも、2か月受講などもあり、プランによって退会手続きの期限は様々です。
基本的に、小学講座の退会期限は「退会希望月号の前月1日」となっていますが、キャンペーンが適応される場合は期限が違う場合があります。
2024年度の「8月号1か月入会キャンペーン」の退会期限は8月14日(水)でした。
入会したときに、退会期限について詳しく教えてくれるので、よく確認しておきましょう。
退会期限までに手続きを行う
退会期限までに、忘れずに連絡しましょう。
期限を過ぎると、翌月号を継続して受講することになってしまいます。
インターネットで退会の手続きをすることはできません。
退会は電話連絡のみ
住所変更などはインターネットのマイページから手続きできるのですが、退会手続きは電話連絡のみの受付となっています。
電話が混み合い、つながりにくいこともあります。
期限を過ぎるとその月で退会できなくなるので、余裕をもって連絡するようにしましょう。
進研ゼミ 小学講座
0120-977-377
受付時間 9:00~21:00(年末年始を除く)
オペレーターにつながる前に音声ガイダンスがあり、受講者の氏名、生年月日、受講者番号を聞かれます。
手元に準備しておくとスムーズです。
タブレット返送用封筒が届く
退会の連絡後、5日ほどで返送用封筒が届きました。
前回、教材のお届けの際に「置き配(車庫)」をお願いしていたのですが、その設定が返送用封筒にも適用されるらしく、車庫に置かれていました。
しかし封筒はとても軽く、さらに2日ほど家を空けている期間中だったので、風に飛ばされていました。
教材を「置き配」に設定している場合は、注意が必要かもしれません。
タブレットを返送する
返却するもの
タブレット本体とACアダプターのみ返却します。
もしタブレットの箱がなければ、本体をそのまま返送して良いそうです。
専用カバーやタッチペン、付録等は返却不要です。
【付録や教材の詳しい内容はこちら】
返却方法
「進研ゼミ〈学習専用タブレット〉返送のご案内」という紙に、詳しく書いてくれています。
①案内状の下部にある「連絡シート」を切り取り、必要事項を記入します。
②同封されている「送り状(ゆうパック)」の依頼主欄を記載します。
③タブレット本体を箱に入れます。
ACアダプターの箱も残してあったので、入れてみました。
もしタブレット本体の箱を紛失した場合は、そのまま封筒に入れていいそうです。封筒の中は保護されているので、ちょっと安心ですね。
④「タブレット本体」「ACアダプター」「連絡シート」の3点を封筒に入れます。
⑤返却用封筒の封をしっかりして、送り状を貼り、発送します。
※着払いなので、送料の負担はありません。
注意すること
①タブレットの返却にも期限があります。
今回の場合は9月10日(火)が返却期限でした。
期日内に返却できなければ、タブレット代金8,300円(税込)を支払うことになりますので、注意が必要です。
②今後進研ゼミを再受講する場合、専用カバーやタッチペンは今回届いたものを使うことになります。
再受講する可能性がある場合は、付属品を処分せず置いておきましょう。
③荷物の追跡ができるように、送り状は必ず保管するようにしましょう。
進研ゼミを受講した感想
良かった点
・楽しいコンテンツが盛りだくさんで、ほかにもジュエルを集めたり、点数でご褒美をもらえたりと、子どもの興味を引き出す仕掛けがたくさんありました。
・天体望遠鏡やNintendoSwitchのダウンロードコンテンツなど、付録がとても充実していました。
・英語ではネイティブの発音を聞くことができ、勉強になりました。
・漢字は形だけでなく、書き順も判定してくれるので、繰り返し練習できて良かったです。
・タッチペンが使いやすく、ストレスフリーでした。
退会を決めた点
・最初は喜んで取り組んでいたものの、夏休み中でもタブレット学習がなかなか進まず・・・学校の宿題との両立は難しいという判断になりました。
・子どもはタブレットの方が楽しく学習できるようですが、親が丸つけをする必要がないので、知らないうちに学習が進んでいました。つまり何を勉強していて、何が理解できていないのかを親が把握できませんでした。
・サブコンテンツが多くて、うまく使いこなせませんでした。
・お試しで安く受講できましたが、通常価格となると、金銭的に厳しいところがありました。
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