- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間(目安):約10~15分
- 推奨年齢:5歳以上
- メーカー:Ravensburger Spieleverlag
ループ(トンネル)を通って、ゲームボードの上下を自在に動き回るバグ!
交換可能なボタン電池式で、動きがとってもリアルです。
地上に出てきたら、自由に走ってコマを蹴散らしていきます。
バグの動きに注意しながら、順番にコマを進め、ゴールを目指すゲームです。
大型児童館のボードゲームイベントで、とても面白かったので家庭でも購入しました。
※こちらの商品と同じ対象年齢5歳以上のゲームについては「【5歳から】子どもに人気のカードゲーム・ボードゲーム7選!!」をご参照ください。
あそびかた
【ゲームの準備】
①すごろくの盤面は裏表で難易度が変わるので、使用する方の面を上に向けてセットします。すごろく盤の下のスペースをバグが移動するので、何も入れないようにしましょう。
②向きに気をつけて、オレンジと黄緑のトンネルをセットします。
③各プレイヤーは、自分が動かすコマの色と、順番を決めます。コマは1人3個ずつあるので、すべてスタート位置に置きます。
【ゲームの進め方】
①バグのスイッチを入れて、ループ(トンネル)の中へ入れます。
②プレイヤーは順番にサイコロをふって、出た目の数だけコマを進めます。安全地帯の岩山も、1マスと数えます。
③地下にいたバグが、ループ(トンネル)を抜けて地上に現れたら、ゲームをいったん止めて、バグの動きを見ます。バグがコマにぶつかっても、マスから出ていなければセーフ、出てしまったらスタートからやり直します。
④②と③の手順を繰り返し、手持ちのコマ3つをすべてを先にゴールさせたプレイヤーの勝ちです。
おすすめポイント
・ルール自体は簡単なすごろくゲームなので、誰でも参加しやすくなっています。
・自動で動くバグが乱入する、しかもゲーム盤の地下でも走り回り、いつ地上に出てくるか分からないというドキドキ感が、ゲームを盛り上げてくれます。
・盤面の表裏でマス目の多さが変わるので、難易度を選んで楽しめます。
考慮したい点
・バグの性能がいいために値段が高く、電池の消耗が早い印象です。
・外国製なので、日本語の説明書はコピーされた紙が入っていました。日本語の説明書があるかどうか確認が必要です。
・サイズは大きめです。輸入品になるので、販売元によって価格の差が大きくなっています。
同じシリーズの似たゲームがあったり、サイトや販売元によって価格が異なったりしますので、ご購入の際は、ご確認をお願いします(*^_^*)
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