身近にあるものだけで簡単に作れる「ビー玉キャップインゲーム」!!
細かい手先の動きでビー玉の位置を調整し、タイミング良く落とします。
ちょっとした角度の違いでビー玉の動きが大きく変わるので、遊びを楽しみながら、集中力と調整力が高まります。
用意するもの
・牛乳パック:1個
・おはし:1膳(※)
・輪ゴム:2本
・ペットボトルのキャップ:3個
・ビー玉:1個~
・はさみ
・テープ
※おはしは、割って使うタイプではなく、コンビニなどでもらえる先が丸いタイプのものがいいです。
なければストロー2本でも代用できますが、柔らかくて滑りやすいので操作が難しくなります。
つくりかた
①牛乳パックをななめに切ります。
下の写真のように、飲み口の部分はまっすぐ、本体部分をななめに切ります。
底は硬いので気をつけて切りましょう。
このように2つに分かれます。
②大きい方は、飲み口を切り開いて・・・
折りたたんでテープでとめます。
③小さい方は、半分に折りたたんでおきます。
④ペットボトルキャップを少し位置をずらしながら、牛乳パックの底に貼りつけます。
セロハンテープだけで、しっかりくっつきます。
⑤おはしに輪ゴムをつけます。輪ゴムを半分くらい残しますが、左右差があっても大丈夫です。
⑥輪ゴムを2本とも牛乳パックの外壁に固定します。
このとき、2本のおはしの間が1㎝くらい空くようにします。
おはし2本が平行な状態で、ビー玉が乗るか試してみましょう。
⑦半分に折った小さい方の牛乳パックを合体させて・・・
テープで固定します。
⑧おはしが左右にスムーズに動くことを確認できたら、完成です。
あそびかた
①2本のおはしの間にビー玉を乗せます。
②ペットボトルキャップを狙っておはしを開き、キャップの中にビー玉を落とします。
ポイント
・牛乳パックがなければ、空き箱などでも作ることができます。
・ビー玉の動くスピードが速く、大人でも調整が難しいので熱中して遊べます。
全体的にもう少し低めに作ると、ビー玉とキャップの距離が近くなり難易度が下がるので、小さい子どもさんも楽しめます。
・キャップに点数をつけて、得点を競い合うのも楽しいですね!
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