もうすぐ6歳のお誕生日を迎えるあやちゃん。
自分が赤ちゃんだったときのことを知りたくなりました。
お母さんは、あやちゃんがうまれたときのことを話してくれました。
家族のみんなが、どんなにあやちゃんの誕生を楽しみに待っていたか。
陣痛が始まって病院に行くとき、お父さんはパジャマのまま家を飛び出すほど慌てていたこと。
分娩室での看護師さんとのあたたかいやりとり。
うまれた瞬間、涙が出るほど嬉しかったこと・・・。
6年前を思い返しながら語るお母さんの言葉1つ1つから、深い愛情が伝わってきます。
この絵本を読むたびに、わが子がうまれたときのことを思い出し、涙が出ます。
そして、子どもに伝えたくなる・・・そんな絵本です。
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