型に入ったたくさんのたこ焼きをくるくる回してひっくり返す様子、とっても楽しそうで、やってみたくなりますね。
そんなときは、トランプでたこ焼き遊びはいかがでしょうか♪
大まかなルールは、
『裏返しにした自分の手札を規則に従ってひっくり返し、先に手札がすべて表になったプレイヤーの勝ち』です。
用意する物はトランプ1組だけで、1~2人で遊べます。
数字が読める年齢のお子さんが一緒に楽しめます。
さっそくやってみましょう!!
あそびかた(2人で行う場合)
①下の写真のようにランダムにトランプを並べます。
トランプの数が1から13まであるので、それに合わせて13枚ずつ並べて番号をふっています。残ったカードは山札として真ん中に置きます。
②山札を1枚めくります。
自分の場にある13枚のカードのうち、めくった数字に対応する番号の札を取り、入れ替えます。ここでは【ダイヤの9】が出たので、⑨と書いてあるカードを手に取り、代わりに【ダイヤの9】のカードを⑨の場所へ表向きにして置きます。
③さきほどめくった⑨の場所にあったのは、【ハートの2】のカードでした。今度は【2】に対応する②と書かれたカードをめくり、入れ替えます。
④②の場所にあったカードは、【ダイヤの1】でした。これまでと同じように、写真の①の場所のカードと入れ替えます。少しずつ、遊び方が分かってきたでしょうか。
⑤めくった①の場所から【ダイヤの4】のカードが出たので、次は④の場所をめくって入れ替えます。
⑥めくった④の場所から【ダイヤの11】のカードが出たので、次は⑪の場所をめくって入れ替えます。
⑦めくった⑪の場所にあったカードは【スペードの1】。1は、もうすでに出ている数字です。同じ数字が出た時点で、自分のターンは終了となります。最後にめくったカードを山札の横にトラッシュし、相手の順番となります。
⑧この流れを繰り返し、最初に自分の13枚のカードをすべて表にした人の勝ちとなります。
おすすめポイント
・こちらのゲームは1人でもできるので、空いた時間に楽しむことができます。
・11~13のカードを見分けることが難しい子どもさんは、1~10のカードだけで遊んでも楽しめます。年齢に応じてカードの枚数を調整できるところもいいですね。
・少し複雑に感じますが、わかるとルール自体は簡単なので、覚えると何度も繰り返して遊びたくなります。
【おす記事記事】
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