【ポットン落とし】5分でできる♪ラップの芯とペットボトルキャップが大活躍!

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
工作

家庭にもあるラップの芯を使用した手作り知育玩具です。

2歳頃から楽しむことができ、アレンジ次第で難易度を変えることもできます。

ポットン落としの材料

・ラップの芯:1本(※1)

・ペットボトルキャップ(※2

・穴をふさぐもの(※3)

・セロハンテープ

・マスキングテープ

(※1)ラップの芯は、円の直径が3.5㎝のものを使用します。長さに決まりはありません。

ちょうどペットボトルキャップが入る大きさです。

左が直径3.5㎝、右が直径2㎝です。

クレラップだと、長さ20m巻きのものが左、長さ50m巻きのものが右というように、巻きが少ないものは芯が太くなっています。

(※2)幅30㎝のラップの芯を使用する場合、ペットボトルキャップ22個でいっぱいになるので、22個使用しています。数の加減は自由です。

(※3)ラップの芯の穴を片方ふさいで、ペットボトルキャップが落ちないようにします。

8㎝×8㎝くらいの大きさがあれば、紙や布などの切れ端など、何でもOKです。

このとき、網目が細かく丈夫なネットや、透明な袋があれば、3~4歳向けのレベルアップした知育玩具を作ることができます(下記の「アレンジ」参照)

ポットン落としの作り方

ペットボトルキャップ2個を向かい合わせにして、セロハンテープをしっかり巻きます(写真では見やすいようにビニールテープを貼っています)。

まず2つが離れないようにくるりと巻いて・・・

さらに、つなぎ目にもしっかり巻きつけます。

必要な数だけ作ります。

②ラップの芯の片端をふさぎます。

紙や布などの切れ端をテープで巻いて固定しています。

③ラップにマスキングテープなどで装飾をして、完成です。

ポットン落としの遊び方

ラップの芯を片手で支え、もう一方の手でペットボトルキャップを入れていきます。

キャップの向きが違うと入らないので、集中力が必要です。

アレンジ

網目が細かく丈夫なネットがあれば、3~4歳向けのレベルアップした知育玩具を作ることができます。

今回は玉ねぎが入っていたネットを使いました。

ラップの芯の穴をふさぐ代わりに、ネットをかぶせてテープで固定します。

穴に入れたペットボトルキャップがネットまで落ちてくるので、入れたものが出てくるところを実際に見て確認することができます。

さらに、すべて入れ終わったら反対向きにして、ネット越しにキャップの向きを調整し、落としていきます。

直接指で持って入れるより難しくなるので、挑戦意欲が高まります。

ラップの芯の両端にネットを付けると、キャップがバラバラにならず、何度も繰り返して遊べるので、そちらもおすすめです。

ポイント

・ペットボトルキャップのサイズが絶妙で、方向が違うとラップの芯の穴に入らないところがポイントです。目で見て、判断して、回転させるという、たくさんの力が養われる遊びです。

・ラップの芯に入れたときの音や感覚がとても気持ちいいので、何回も繰り返して遊びたくなる玩具です。

注意点

・遊び自体は1歳半頃から楽しめますが、教具が小さいので2歳頃からとしています。キャップを2個合わせても、子どもの口に入る大きさなので、遊ぶときには子どもさんの年齢にかかわらず、誤飲等に十分ご注意ください

・簡単に作りやすいよう、ペットボトルキャップをセロハンテープでとめています。大人数で遊ぶときなど、キャップ同士が外れる心配がある場合は、より強力に接着しておくと安心です。

・ラップの芯の大きさ上、ビニールテープなどを巻くとキャップが穴に入らなくなります。分厚いテープや口に入れると危険な接着剤などは使わないようにしましょう。

簡単で楽しい工作は【おうちあそびより】で検索してね♪♪

コメント