手のひらサイズの人形にぴったりの、可愛いニット帽で、お気に入りの“おともだち”をコーディネート♪
編まずに1つの作業を繰り返すだけで、簡単に作ることができます。
用意するもの
・トイレットペーパーの芯(※1)
・毛糸(※2)
・はさみ
(※1)トイレットペーパーの芯は、直径4㎝のものを使用しています。
芯の幅1㎝で帽子を1つ作ることができます。
(※2)毛糸の種類によって、使用量が異なります。
【直径3㎜くらいの並太の毛糸】
長さ25㎝程度のものを30本くらい使います。
【直径6~7㎜くらいのふわもこ毛糸】
長さ30㎝程度のものを15本くらい使います。
つくりかた
準備するよ
①トイレットペーパーの芯を1㎝の輪切りにします。
②毛糸を25~30㎝の長さにたくさん切ります。(上記の※2参照)
組み合わせていくよ
①1本の毛糸を半分にたたんで・・・
トイレットペーパーの芯に通します。
②毛糸の輪になった部分に、両端を通します。
③毛糸の両端を揃えて引っ張ります。
④輪の向きを揃えながら①~③を繰り返して・・・
芯が隠れるように1周巻いていきます。
まとめていくよ
【パターンA】
①毛糸の端を揃えます。
内側からも指を入れて、毛糸をまっすぐにしましょう。
②15㎝くらいの毛糸で、まとめて結びます。
※見やすいように赤い糸を使っていますが、実際は帽子と同じ色の毛糸を使います。
③結んだ部分を芯の輪に入れ込み、ひっくり返します。
④ふんわり整えて、完成です。
【パターンB】
①毛糸をすべて芯の輪の中に入れ、ひっくり返します。
②出てきた毛糸をまっすぐになるよう整えます。
内側からも指を入れて、毛糸をまっすぐにしましょう。
③15㎝くらいの毛糸で、まとめて結びます。
※見やすいように赤い糸を使っていますが、実際は帽子と同じ色の毛糸を使います。
④毛糸の端を切り揃えます。
⑤ふんわり整えて、完成です。
ポイント
・毛糸をひっくり返すタイミングによって、2種類の帽子を作ることができます。
・太めの毛糸を使うと、本数が少なく済むので、作業時間が短くなります。
並太の毛糸の方が時間がかかりますが、最後はまとめやすく、きれいな仕上がりになりやすいです。
・トイレットペーパーの芯の代わりに1㎝幅の厚紙を使うと、輪の大きさを自由に調節できます。
輪が大きくなると、使用する毛糸も長めになります。
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