身近にあるものとダイソー商品だけで、本格派のペンケースを作りました(^^)
筆記用具以外にも、お菓子や小物など何でも入って、つぶれにくい♪
高見えするけど、実際に使った分の材料費は50~80円程度なんです。
縫わずにファスナーを取り付けられるのがとっても手軽で嬉しいポイントです。
工程を細かく書いていますが、必要な作業は「測る・切る・貼る」だけで、説明どおりに作ると30分くらいで完成します!
少し難しい牛乳パックの中心を測ったり、細い線を切ったりと少し難しいところがあるので、子どもさんが作る場合にはお手伝いが必要かもです(^^)
人形のおうちにもなる万能な手作りケースをぜひ活用してみてくださいね♪
↓↓関連記事↓↓
用意するもの
・1Lの牛乳パック
・ファスナー(※①)
・ダクトテープ(※②)
・ガムテープ
・布用両面テープ(5㎜幅)※③
・ものさし
・油性マジック
・はさみ
・カッター(あれば)
※①ファスナーは、25㎝サイズのものがピッタリです。でもあまり売っていないので、長めのものを用意し、切って使っています。
今回はダイソーの「マルチロングファスナー(110㎝)」を使用しました。スライダー(取っ手部分)が3つ付いているので、なんと100円でペンケース3個分になり、とってもお得です。
※②ダクトテープとは粘着テープの一種で、ガムテープよりも粘着力と強度が高いものです。
ダイソーで販売しているダクトテープには色々な柄があります。かわいくて、長さも5mあるのでお買い得です。質感は少しマットな感じで、強粘着でわりと透けにくいので、牛乳パックなどの工作に最適です。
※③布用両面テープもダイソーで購入しました。紙用のテープより強力で、布地をしっかり貼りつけることができます。幅5㎜×3mのものが2巻入っています。
つくりかた
牛乳パックを切ろう
①牛乳パックの上部(賞味期限が書いてあるところ)を切り取ります。
②注ぎ口の部分を切り込みます。
③折りたたんでガムテープで貼り付けます。
④牛乳パックの長辺の中心に、1㎝幅の印をつけます。
⑤印のところから、牛乳パックを1周するように線を引きます。
⑥1面だけ、両端から2㎝の場所に線を引きます。
⑦緑で塗った部分を切り取ります。
ケースの形ができました。1カ所だけつながっています。
ダクトテープを巻こう
①頭と底の部分にダクトテープを貼ります。
少しはみ出すように貼り、残った部分を折り込みます。この上からさらにテープを巻くので、大体で大丈夫です。
②残りの部分にもテープを巻いていきます。
切り口のところは5㎜くらい長く残し、巻き込んで貼るようにします。
③反対側も同じようにダクトテープを巻きます。
ファスナーを付けよう
①ファスナーの開閉を確認し、使用しないスライダー(取っ手部分)は遠くへ離しておきます。
②ファスナーを28~30㎝の長さにはさみで切ります(25㎝のファスナーがあれば、そのまま使用します)。このときにスライダーが外れてしまわないよう注意しましょう。
③切った牛乳パックの内側に、布用両面テープをぐるりと1周貼ります(上下とも)。
④切らずに残しておいたつなぎ目にも両面テープを貼ります。
⑤ファスナーを閉じた状態で、牛乳パックの内側に沿って貼っていきます。牛乳パックのつなぎ目の中心くらいから始めます。
ペンケースを閉じたときに、ファスナーが中心になるよう、場所を調整しましょう。
角はしっかり押さえて貼ります。
⑥ファスナーを開き、反対側にも貼っていきます。
⑦最後に重なる部分は、さらに両面テープを貼って固定します。
完成です!!
ファスナーの開閉を確認します。
工作のポイント
・ファスナーをぶつ切りにして使っているので、貼り合わせたときに重なった部分が少し膨れてしまいます。気になる場合は、ラジオペンチで不要な歯を取り除くことができます。
ファスナーがかみ合っている方が上に来るように巻くと、少しスッキリします。
・白いくまのテープは1重巻きですが、真っ青な牛乳パックに巻いて、このくらい透けます。気になる場合は、はじめに白の紙を貼ったり、無地のテープを巻いたりするといいですね。
・今回は牛乳パックの中心にファスナーをつけることで、開いたときにも安定して自立する作りにしました。切る場所によってファスナーの位置を変えることができるので、用途に合わせて自由に作ることができます。
↓↓こちらもオススメ↓↓
コメント